ついに誕生しました、
旭天鵬率いる新生「友綱部屋」!

先日誕生した鳴戸部屋に続き、
日本出身以外の力士が起こした3つ目の部屋ですが、
この部屋にはまた違った想いがあります。

2000年代の相撲界を支えてきたモンゴル勢ですが、
時代を作り土俵の主役になればなるほど、
「日本人横綱待望論」が強くなってきました。
やはり「日本の心」は外国人には分からないと・・・

旭天鵬は、異国文化に馴染めず一度は逃げ出すなど、
順風満帆なスタートではありませんでした。
ライバルで出世も早く、常に「モンゴル初の●●」と言われた
旭鷲山に比べると影に隠れ、第二の男だった時期も長かったです。
しかし着実に出世し、最終的には幕内最年長優勝を飾り、
「モンゴルのパイオニア」と呼ばれるようになりました。
そして優勝時の旗手を白鵬が務めるなど、後に多く入ってくる後輩たちにも慕われています。
まさに後輩のために道を開き、次世代を引き上げた力士なのです。

先代の大島親方が部屋を譲りたいと思っていたほど、
人柄も良かった旭天鵬。
大島部屋閉鎖後は友綱部屋に移り、違う環境やその環境で育った
後輩達を指導してきました。

まさに日本の文化相撲を絵に描いたような土俵人生!
それを後世に伝えるにはうってつけの人物な気がしてなりません。

40歳を超えてもなお、(幕内の)土俵に立ち学んだ多くの経験。
そして、異国の地からやって来て苦労した経験。
部屋のやり方や環境の違いを知ったこと。
ライバルと比べられる気持ち。
個人的には、とんでもなく引き出しの多い親方のような気がします。

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モンゴル出身とか、日本の心を知っているとか言わせません。
誰よりも相撲界を熟知した「純相撲人」。
これこそ旭天鵬!

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