土俵外で連日報道合戦が繰り広げられた九州場所。
日馬富士と照ノ富士が途中休場。
宝富士、照強、誉富士も負け越しと、
九州場所は伊勢ケ浜部屋にとって非常に厳しい場所になりました。
どこかの番組で千秋楽パーティーの親方の様子を、
「難しい顔」とか「暗い顔」とか言ってましたが、
「今回の事件がなかったとしても暗くなるわ。」
そんな場所だったと思います。

そんな中意地を見せた、幕内最年長の大兄弟子安美錦!
怪我の状態、年齢のこと、思うことは沢山あったと思います。
「幕内で通用するか不安だった」
千秋楽インタビューのコメントを聞き、
大ベテランにもある苦悩を垣間見た気がしました。
いつも飄々としているように見える安美錦も、
新入幕と同じように白星ひとつの重みやプレッシャーを
常に感じているのだと改めて感じました。

来場所照ノ富士は平幕、照強は幕下に陥落するでしょう。
誉富士も幕下陥落の崖っぷちまで下がります。
さらに部屋の大将だった日馬富士の引退で、
部屋は動揺しているでしょう。
そんな中、全国のおじさん達だけでなく、
今後が不安な部屋の後輩たちにも沢山の勇気を与えた

「平成涙の敢闘賞」


三賞選考委員会の決断と、何より千秋楽に勝った安美錦。
未来に語り継ぎたい三賞だったと思います。

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