先日、横綱白鵬が主催する「白鵬杯」が国技館で開催されました。
白鵬の名前がついた大会なんで、アンチからすると
「おいおい自分の名前付けて偉そうに・・・」
とか思われるかもしれませんね。

日本やモンゴルなど8つの国や地域から
多くの子供たちが参加し、8回目を迎えたこの大会。
大相撲をもっと世界に広げるために、
相撲の裾野を広げるために、文化を伝承するために、
白鵬が自腹で始めた大会なんですね。
(今はスポンサーが付いているのかもしれませんが、
宿泊費なども白鵬がみていると思います。)

子供の大会で有名なのが、毎年国技館で行われている「わんぱく相撲」。
予選を勝ち抜いた力士のみが、国技館の土俵を踏むことができます。
対して白鵬杯は、参加者全てが国技館の土俵に上がれるんです。
日頃から稽古を頑張っている全ての相撲少年達が、
力士と同じ土俵に上がることが出来る。
素晴らしい大会ではないでしょうか?
以前優勝回数の記録を更新して、目標を一時失ったという白鵬が、
「子供たちが、私のように寂しい想いをしないように記録を更新していきたい」
と言ってました。
ちょっと綺麗ごとに聞こえた方も多いかと思いますが、
実際に相撲界の未来にむけて種まきも行っているんですよね。
「子供たちが憧れる大相撲や力士にしたい」
横綱白鵬の偽らざる想いだと思います。

そして、以前まったく同じことを別の人物が語っていました。
相撲人気を復活させるため、吉本の舞台に上がったりなど
広報活動を頑張った貴乃花親方。
「相撲の裾野を広げる」「相撲の文化を未来に伝える」
「子供たちが憧れる力士」
そう語っていました。

それぞれの哲学、相撲道、横綱道は違っても、
相撲への感謝や想いへの原点は同じ所なのかもしれません。
いつか交差した瞬間、素晴らしい化学反応が生まれるといいのですが・・・。

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