不祥事の時、あれだけ「相撲」「相撲」と大騒ぎして、理事会の生中継までしてくれていたマスコミも、今回は日大の問題が面白いようであまり騒いでくれません。

ならば言います、栃ノ心大関昇進おめでとう!
自力はありましたが、ここにきて一皮むけたのか?
ワンチャンスで決めましたね!

さて、30歳の栃ノ心。
未来予想図はどんなもんでしょうか?

白鵬の衰えや稀勢の里の不振、若手の伸び悩みなど周りのパワーバランスを考慮すると、
世間が次のヒーローを欲しているのは間違いありません。
とはいえ、横綱云々言う前にまずは、
「強い大関」を目指して欲しいとなと思っています。

が、正直ここは結構難しいポジションです。
優勝がらみの勢いで上がったものの、
その後は維持するのに一杯いっぱい・・・。
こんな大関が多いような気がします。
あえて名前は出しませんが。

強い大関っていうと・・・
横綱と紙一重というイメージでしょうか?
「タイミングが合えば(怪我がなければ)横綱になったのに」もしくは、
「大関のままなら名大関だったのに・・・」
といったところでしょうか?
最近では、3代目若乃花や魁皇、栃東、把瑠都、
千代大海(大関前半)。
最近で言えば昇進前の稀勢の里、
といったところでしょうか?

こうして並べると、
「魁皇はなぜ横綱になれなかったのか?」
不思議な気持ちになりますが、
それはまた次回に(笑)

本題に戻りますが、
私が思う栃ノ心の強味は「安定感」です。
ガチガチの四つ相撲なので、
大崩れする可能性が低いはずです。
(大振りのホームランバッターと、
アベレージヒッターの違いみたいな感じですね)
今は実力も上位陣と拮抗しているので、
普通にやればある程度の成績は残せるはず。

逆に不安なのが、「膝の怪我」です。
「膝」に関しては、琴欧州や把瑠都も泣きました。年齢を考えると、再び怪我したら厳しいかもしれないですね…。
そしてもう一つは「立ち合い」。
上手く四つ相撲になった場合はいいですが、
廻しが取れない流れになった場合…

今回の覚醒が勢いなのかレベルアップなのか、正直分からないですが、とにかく来場所は大事ですよね。稀勢の里が出て来れば、そこに話題が行くので気楽にやれると思いますが、出ないとなぁ…気負うとちょっと心配。

とにかくおめでとう栃ノ心!
色々言われてるけど、師匠との関係は素敵だと思いますよ。

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