カープファンの人には申し訳ないなと思っていますが、
昨日から再びワイドショーが相撲一色になっています。

その中で各番組で説明されたり、話題に上っている「一門」。
改めて一門について書こうかと思ったのですが、
昔のブログを読み返したら、以前にも書いていました。
以下その時よりの引用。

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そもそも一門って何なのか?といえば、
色々意見があるかもしれないですが、
親戚みたいなもんです。

A部屋にいた力士Bと力士Cが引退して、
B部屋とC部屋を作ったら、A一門なんです。
すごい簡単なたとえですけどね。
所属力士の最高位や師匠の定年の時期だけでなく、
急逝や子弟間の不仲、最近だと師匠の娘と結婚など、
様々な事情が絡み合うことで弟弟子が一門のA部屋を継いだり
まあそんなこともありますが、基本そんな感じです。

昔は協会から力士への給与はなく、巡業で稼いでいたので、
一門で巡業を回っていました。
部屋単位で回っても集客出来ないので、
横綱大関など人気力士を含めた一門複数部屋で回り、
集客や祝儀を集めていました。
今と違って、一門の力士が同じ釜の飯を喰いながら、
全国を回っていたので、以前は一門同士の本場所での対戦はなかったんですね。
それくらい大相撲においての一門というのは、強い結びつき。
協会の選挙でも、各一門で理事を選出したり、票割りを決めているのを
聞いたことがあると思います。

とはいえ、最近はこの一門の垣根が低くなってきてるような気がします。
無所属の部屋が多い気がするのです。
錣山親方の言っていた、「自由に意見の言える立場」というのが、
新しい親方や部屋経営の印象を受けました。

普段の相撲観戦では、知らなくても何も困りませんが、
選挙などの勢力図を見る時には面白いです。
大人の事情的な背景を垣間見ることが出来るので(笑)

ちなみに一門っていうのは、特に所属する義務はありません。

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と、過去の私が書いていた。
今回書こうと思っていたことがそのまま載っていた・・・。

今回もまた「言った言わない」、「圧力の有無」、
そして酷すぎるミヤネ屋での藤田紀子さんへの訳わからない
質問のやり取りなんぞに時間をかけて報道してますが、
個人的には「一門への所属必須」っていう意味がよく分からないので、
ここをもっと説明してほしい。

元々の兄弟弟子同士であれば、
相撲観を教えられた師匠が一緒なので、
一門として稽古したりすることは分かります。
でも正直表面的に、一門が最も団結して力を発揮するのって
理事選の時だけのような気がするんですが。
「選挙対応への集合体」って言われても仕方ないような・・・。

それに分配金ですか?
前に無いという話があったような気が。

古くからの伝統が多く残る相撲界には、
現在の価値観からすると「なあなあ」な部分が多々あると思います。
それはそのまま残した方が良い部分も沢山あるのかもしれませんが、
そこを変にロジカルに語ろうとすると・・・。
何だか意味分からなくなるような気が・・・。

だったら協会全体で全額受け取って、
全体に分配すればいんじゃないのか?とか。
たしかJリーグの放映権?とかはそんなような取り決めでは?
(詳しくないので違うかもしれませんが。)

とにかくこの一門問題ってのは、
この間からずっと引っかかって気持ち悪い。


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